目次
1.起業の目的を明確にする
2.事業内容を決める
3.資金を準備する
4.起業方法を決める
1.起業したい理由を明確にする!
起業にはビジネスの軸となる”理由”がとても重要です。
「社長になってみたい」「稼げそうだから」などの曖昧な理由では、ビジネスの軸が定まらずモチベーションを保つことができません。結果、失敗に終わってしまう可能性があります。
なのでまず企業の”目的”をはっきりさせましょう。
例としては「将来自分はこうなりたい」「~を実現したい」などのはっきりとした目的です。
こうしたブレない軸を定めることが大切です。
2.することを決める
具体的なビジョンがある場合は、それを突き詰めていきましょう。
「何をしたらいいかわからない」という方は以下を参考に考えてみてください。
・既存のサービスがもっと便利にならないか
・めんどくさいものを解決できないか
・自分の趣味や特技を活かせるもの
このように、アイディアは身近なところにたくさんあります。
3.資金を準備する
起業するにあたって必要になる資本金ですが、実は1円でも起業は可能です。
しかし「口座の開設ができない」「信用度が低い」など起業後にデメリットとなる場合があるので、あまりお勧めできません。
なので”起業前に必要な資金”と”起業後に必要な資金”を計算し準備しましょう。
特に”起業後に必要な資金”は、少なくとも3ヵ月分の支出に備えて準備するということが大切です。
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起業前の起業資金について
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4.起業方法を決める
起業には個人事業主、会社設立、フランチャイズ、M&Aなど他にも様々な方法があります。
・個人事業主…費用がかからない、手続きが簡単
・会社設立…税制優遇など様々なメリットがある
・フランチャイズ…初期費用を抑えられる、学びながら起業できる
・M&A…スタートダッシュがない、人材や技術をそのまま活用できる。
他にも様々な方法がありますが、”自分のビジネスプランに合った方法”を選択しましょう。
以上、起業前に準備すべき4つのことでした。
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