皆さまどうもこんにちは!!MTKです!
冬本当に寒すぎます。身も心も氷ます・・・。
こんな時は家から出たくない・・・何もしないでただ家のこたつでぬくぬくしていたい!って思いますよね。
私はめちゃくちゃ思います。( ´∀` )
家から出たくないしなぁー!何したら良いのかわからないしなぁーー!

ってなりますよね。分かります。
代行にも色々ありますが、今回は”助成金の代行”について!お話していきたいと思います!
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助成金の代行ってそもそも何?
自分の会社でもできそうな助成金があるということは知っていながら、調べたり申請する煩わしさなどで、結局助成金を利用したことがない!というダルダルな方はいませんか?(笑)
いつもしている業務に追加で、助成金や補助金の情報をタイムリーにゲットして申請するのは、かなり手間もかかるし、難しいものですよね!
そんなダルダルさんな方は!専門の方に代行を頼んでみましょう!
ですが、そうは言われても


など不安なことも多いはずです。
そんな不安になってる人に漬け込む馬鹿野郎この世の中にはいるんです!
とてもひどいですよね!
そんなひどい事をする人達もいるのを知ってから代行を頼みましょうね!
助成金は社労士以外に依頼すると違法になることを知っていますか?
助成金を受給した中から”成功報酬”として報酬を得ることで営業ツールとして利用しやすいため、
無資格の助成金コンサルタント等が不正に依頼を受注するケースが増えているのです!
なんてやつらだぁ~!!
まず、助成金の申請代行は社労士しかできないんです!
補助金の場合は、社労士ではなくても、補助金によって行政書士やベンダー企業が代理申請できます!
厚生労働省管轄の雇用関係助成金は、社会保険労務士の独占業務とされており、助成金コンサルタントやコンサルティング会社が受注することはできません!
”社会保険労務士を紹介する”というパターンもありますが、社会保険労務士は、そのような業者との提携が禁止されており、紹介を受けることも違法になる可能性があります!
気をつけましょうね!
助成金コンサルタントの特徴を掴もう!
助成金コンサルタントの特徴っていうのがありまして・・・
・社会保険、労働保険に加入している!
・雇用保険に加入している社員が一人以上いる!
・過去6箇月間に解雇をしていない!
→→これらに当てはまれば〇〇万円の助成金がもらえます!!!!!!!!
どーーーーーーんっ!!!!
とね・・・アナタが最近検索している記事の中にいるかもしれません。
このような誇大広告で、”簡単に””お金がもらえる”というような表現をしていることが特徴です!
なんてわかりやすいんでしょう!
・助成金推進センター
・助成金サポートセンター
・助成金相談センター
・助成金活用サポートセンター
など、公的な機関のような名称を使い広告宣伝をしていることも特徴の一つですね。
では、この助成金コンサルタントからの被害ってどんなものなのでしょう。
別によくない?って思っている方には是非みてほしいですね!
助成金コンサルタントによる被害!
助成金コンサルタントによる被害
助成金コンサルタントは、助成金を獲得しその中から成功報酬を得ることが目的なので助成金受給後の実地調査で要件を満たしておらず、返還請求される恐れもあります。
恐ろしいです。
助成金コンサルタントによる被害
助成金コンサルタントは、自身では申請業務ができないため通常では考えられない程低い報酬で社会保険労務士さんに下請けに出しているケースも多いです!
そうした社会保険労務士さんは、自分で仕事が獲れないため、最初は低報酬で受注しますが報酬と作業量が合わず「途中で連絡が取れなくなり申請がとん挫してしまう」ということになったりというケースもあるようです!
そりゃあね・・・・。
社会保険労務士さんが助成金の申請代行を受注する場合の報酬は、助成金額の20~30%なのですが、助成金コンサルタントは、自分では作業をしないため安価に(10~20%以下)で申請依頼を受けるケースもあります。
低いですね・・・。
その中から半分以上を自らがとり、破格の報酬で社会保険労務士に申請代行業務をやらせるので作業量と報酬が合わないのは当然のことです!
もう本当にやばい人達です。
不安になってるからこそ慎重に選ぶべきだし、適当にならないことです!

そうなりますよね!
ちゃんとお話するのでご安心下さい!
社労士はどうやって探せば良いのだろう!
社労士さんに直接相談依頼する場合と社労士以外のサービスというものがあります!
社労士直接相談依頼する場合は・・・
社労士といっても、それぞれに得意分野があります!
これは医者と同じです!医者といっても外科や内科、皮膚科などそれぞれ分野が異なりますよね!
社労士の業務も、労働保険や社会保険などの手続き業務が中心の社労士もいれば、労使関係のトラブルに強い社労士、経営コンサルティング業務を行っている社労士などさまざまです。
そして助成金も、助成金関係に強い社労士ではないと、情報量も少なく適切な助成金の案内や、申請が難しくなります!
会社に顧問の社労士がいる場合も、得意分野ではないと色々手間取る可能性もあるので、申請したい場合には、助成金を得意とする社労士に依頼するのが賢明ですね!
そして、社労士の調べ方ですが、検索で「社労士 助成金 地名」をセットで検索すると社労士事務所の情報が出てくるはずです!
申請の手続きには、実際に労働局に書類提出が必要になるので、社労士は地場で探す方が手続き一式をお願いしやすいです。
提出ぐらいの時はどんなに寒くても外に出ましょうね。(笑)
社労士以外のサービスの場合は・・・

という場合は、まずはその企業にあった助成金を調査した上で、連携する社労士を紹介してくれるサービスがあります!
なんて便利なんでしょう!!ダルダルさんには良いサービスですね!(笑)
地域など関係なく調べてもらえて、その後、依頼地域にあった社労士も紹介してもらうことができます!

せっかく社労士を探していざ話を聞いてみたら自社が対象外、というケースも少なからずありますので、まずは、自社で申請できそうか、どのくらい助成金がもらえそうか調べてみるのも手ですね!
その代行の申請費用の相場っていくらか気になるところですよね。
サクッと教えましょう!!
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申請代行の相場っていくらぐらい・・・?
申請代行の場合、着手金がかかるケースや、完全成功報酬の場合などさまざまです。
補助金の場合は申請しても審査に通らないケースもあるため、着手金がかかるとマイナスになる場合がありますが、助成金は要件を満たして申請の仕方を間違えなければほぼ確実にもらえるお金です!
そのため、着手金があっても損してしまう、ということはありません。!
相場
着手金がかかる場合・・・
①着手金2~10万程度
②成功報酬の10~15%程度
初期費用がかからない場合・・・
①成功報酬20%程度
そのほかに就業規則作成費や各助成金ごとの申請書類の作成で費用が発生する可能性もあります!
就業規則がきちんと揃っていない場合や修正が必要な場合は、追加費用がかかるか、どこまで対応してもらえるものなのか、など確認しておいた方が良さそうですのでしっかり確認することです!
着手金ついて・・・1助成金ごとに発生するのか、初取引のみで発生するのか、なども確認が必要!
助成金は、初回の助成金申請時にきちんと書類を揃えておけば、ほかの助成金申請もスムーズになっていくので、初回のみ着手金が発生する社労士事務所も多いですよ~!
まとめ
助成金の申請代行先を検討するときは、なるべく自身の手間は少ない方がいいですよね!
私なら絶対手間少ない方が助かりますもん!
例えば、就業規則などもサンプルだけくれるところもあれば、費用の範囲内できちんと会社にあった就業規則にしてくれる事務所もあります!
代行先の候補を何個か決めたら・・・
金額面のみの比較ではなく、社労士がどこまで対応してくれるのかは事前にヒアリングしておいた方が良さそうですね。
また、助成金は、「ただでもらえるものなのに貰わないと損」というものではなく!
働く人の労働環境を整えたり雇用を創出するなどきちんと企業努力をしたことでもらえる支援金です!
注意ポイント
お金目的で申請をすると、無理をして環境を整えて弊害が出たり、書類の改ざんなど不正につながる可能性もあります。
会社としてきちんと取り組む上でもらえるお金ということを理解して、賢く助成金を受給してくださいね!
以上!助成金の代行についてでした!
詐欺に引っかからず、ちゃんとしたところで代行申請してくださいね!
自分の身は自分で守りましょう!
本日も皆様の貴重なお時間を頂き、記事をここまで読んで頂いてありがとうございました!
それではまた次回の記事で会いましょう!
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