MT4のチャートに表示されている時間!
MetaTrader4の気配値画面では、GMT(グリニッジ標準時)という
ロンドンの標準時間(GMT+0)が表示されています!
夏時間と冬時間により、時差が異なります。日本時間はロンドンと9時間の時差があり、GMT+9となります。
夏時間採用時(3月~11月)の間は、GMT+3となり、日本との時差は-6時間になります。
冬時間採用時(11月~3月)の間は、GMT+2となり、日本との時差は-7時間になります。
夏時間(サマータイム)は毎年3月の第2日曜日から
11月の第1日曜日までで、それ以外は冬時間(標準時間)となります。
エントリーする前に損益率のチェック
想定される利益幅・損失幅から計算します。
「利益幅÷損失幅」=損益率
計算の結果、バランスが良ければ、そのまま注文を実行し、
エントリー価格を見直しましょう!
注文するまでのステップ
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1チャートを分析し、エントリーしてもいい明確なトレンドを見つける!
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2エントリー価格と決済価格(利益確定、損切り)を決める!
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3利益幅と損失幅から損益率を計算する。バランスが良ければ次のステップに進む!
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4許容損失額をもとにロット数を決める!
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5注文を実行する!
損益率が0.50を下回ったらエントリーしない
例)トレードを行い、利益幅が100円、損失幅が200円なら、損益率は0.50となります。
毎回、損益率を計算し、最低でも0.50、できれば、
1.00を目安に、注目していいかどうかを判断します。
成行でエントリーするときは?
成行で新規注文する場合、実際に約定してみなければ
正確なエントリー価格はわかりませんが、現時点の価格から
おおよそのエントリー価格は把握できます。
その数値をもとにおおよその損益率を計算しましょう!
実際に約定したときの損益率と計算上の損益率には多少のズレが生じますが、
許容範囲と考えて構いません。
損益率を計算している間に大きな価格変動があった場合、
計算をやり直すか、新規注文を指値に切り替える、などで対応してください!
そもそも成行注文ってなに?ってなった方がいると思います。
FXには様々な注文方法があります。
それについてまとめましたので
こちらをごらんください。
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