appleの創業者でもあるスティーブン・ポール・ジョブズ(Steven Paul Jobs)。(以下、ジョブズ)「ジョブズを知らない人を探す」など、難しいのではないかと思われるくらい有名な起業家です。
Apple製品の世界シェア率は約4割、日本のシェア率は約7割に達しています。ジョブズが残した様々な言葉たちに影響を受けた経営者も多いでしょう。 ”計算つくされたプレゼン” はたくさんの人々を魅了してきました。
このページを読めば「スティーブン・ジョブズ」氏の全てがわかっていただけるでしょう。
※読了時間5分(目次より見たいところをご覧ください)
スポンサーリンク
見たい場所へ移動する
「スティーブ・ジョブズ」の生い立ちと経歴
ジョブズは、生まれてすぐ「養子」に出され、育て親であるジョブズ夫妻の元で育ちました。人生の過程で様々な人に出会い、アップル社を全世界の人が知る会社までに育てあげました。
そんな偉大なジョブズがどんな経緯で生涯を終えたのか順番に見ていきましょう。
「スティーブ・ジョブズ」の ”誕生”
1955年2月24日にシリア人の父(アブドゥルファター・ジャンダーリ)とアメリカ人の母(ジョアン・キャロル・シーブル)の間で誕生しましたが、生後すぐに養子に出され、養父母(ポール・ジョブズ、クララ・ジョブズ夫妻)の元で育てられました。
養子に出された理由
ジョブズの実母と、実父の交際を母型の両親が、良く思っていない為、「子供が生まれたら養子に出す」ことを決めていたようです。「ジョブズを大学に進学させる」と約束してくれたジョブズ夫妻にジョブズを託したそうです。
幼少期と少年時代
小学校では、授業中に花火をしたり、ヘアピンが電気を通すのか確かめる為にヘアピンをコンセントに差し込んで関電したりなどとてもやんちゃな子供だったようです。
4年生の頃にある女性教師と出会い、その人のおかげで勉強が好きになったスティーブは、知能検査を受け並外れた知能を示し、1年飛び級しています。
ただ、飛び級をして入った中学では、周囲からいじめられることが多く、環境のいい学校へ転校していたようです。
高校・大学時代
16歳(高校生)の頃、ジョブズは「スティーブ・ウォズニアック」と知り合います。(ウォズニアックはApple創業者の内の一人です。)そして、その後、『ブルーボックス』という不正に無料で長距離電話をかけることを可能にする装置を発見し、ウォズニアックが「オリジナルのブルーボックスを作り上げ、ジョブズがその装置を1台150ドル(当時の日本円で約4,500円)で200台販売しました。
ジョブズは、「Appleが誕生したのはこのブルーボックスの商売経験があったからだ」と話していました。
その後「リード大学」に入学するが、”両親が一生懸命貯めた貯金を意味のない必須科目の履修に使うのに罪悪感を覚えた」と中退し、心理学科の電子装置修理などでお金を稼ぎながら、興味のあるクラスだけ聴講する「もぐり学生」として18か月間リード大学を過ごしました。
最初の就職先
師を求めインドに渡りたいと考えたスティーブは旅費を稼ぐ為に働き始めます。
1974年2月、スティーブはアタリという企業を訪ね、「雇ってくれるまで帰らない。」とアタリトップのノーラン・ブッシュネルを引っ張り出します。これを気に入ったブッシュネルはスティーブを採用し、下級エンジニアとして雇うことにしました。
※アタリとはアメリカのビデオゲーム会社で、ゲームを作ることを目的に創立された会社としては世界初の会社です。
当時の上司に旅費を援助してもらい、インドに渡るが、想像とあまりにもかけ離れたインドの実態に失望し、すぐに帰還。1975年にアタリに復職をしています。
その後、ブッシュネルから新製品「ブレイクアウト」の回路部品を減らすように命じられ、ウォズニアックに作業を依頼します。そしてウォズニアックは4日間徹夜し、部品を20~30個に減らすことに成功しました。そうして得た報酬をウォズニアックと山分けしました。その時の報酬金額は700ドル。ウォズニアックには350ドル(約21万円)を渡し、ジョブズは5000ドル(約152万円)受け取っていました。
apple創業のエピソード
そんな彼が、「Apple」を創業できたのは、友人のスティーブ・ウォズニアックのおかげです。スティーブ・ウォズニアックが自作したマイクロコンピュータを知ったジョブズは「コンピュータを誰もが使えるものにできる」と確信し、「Apple I」を販売するために起業を決意。
最初の事務所・作業場はジョブズのガレージからスタートしました。ウォズニアックおよびロナルド・ウェインと共同で「アップルコンピュータ・カンパニー」を創業した。
アップルコンピュータが1977年に発売した「Apple II」は商業的な大成功を収め、ジョブズは1980年12月のアップルIPO時に2億5,600万ドルもの個人資産を手にし、1982年2月には『タイム』誌の表紙を飾るなど若くして著名な起業家となる。
その後、ジョブズは先進的なGUIやマウスを持つコンピュータ「Macintosh(マッキントッシュ)」の開発を主導した。1984年に発表されたMacintoshはマスコミから絶賛され当初は売れ行きも良かったが、数カ月後には深刻な販売不振に陥り、アップル社内でのジョブズの地位を危うくなり、ジョブズはCEOのジョン・スカリーによって全ての業務から解任されて閑職へと追いやられ、アップルを去ることになる。
アップル退職後、ジョブズはルーカスフィルムのコンピュータ・アニメーション部門を買収して、ピクサー・アニメーション・スタジオを設立した。また、自ら創立したNeXT Computerで、NeXTワークステーション(NeXTcube, NeXTstation)とオペレーティングシステム(OS)NEXTSTEPを開発した。
ジョブズが去った後、業績不振に陥っていたアップル社にNeXTを売却すると同時にジョブズが暫定CEOとなり、アップルに復帰。マイクロソフトとの提携と、同社からの支援を得ることに成功し、また社内ではリストラを進めてアップル社の業績を向上させた。
2000年、正式にCEOに就任し、その後はiPod・iPhone・iPad、アップル社の業務範囲を従来のパソコンからデジタル家電とメディア配信事業へと拡大させた。そして2003年には膵臓がんと診断された。
\ 上記の内容は「スティーブ・ジョブズ」で見れますよ! /
「スティーブ・ジョブズ」の性格
「スティーブ・ジョブズ」は若いころから、破天荒な人生を送っており、残されたエピソードも結構過激です。
有名な話では以下のような振る舞いや行動をしていたと言われています。
- 自分の意にそぐわない場合は、従業金を罵倒したり、その場でクビにしていた。
- 部下のアイディアは「全く聞かない態度」だったが、次の日には自分の意見にしていた。
- 恋人に子供が出来たのが株式上場のタイミングの為スキャンダルを恐れ、認知せず、その恋人を「誰とでも寝る女」と話す。
- 裁判の結果、養育費の支払いの義務を受けたが、途中で支払を辞める。
- 学生の頃、山分けの報酬を自分の取り分を多くしていた。
ジョブズの周りにいた人は、彼に振り回されていたのだろうということが容易に想像ができますよね。尊敬できる人ではあるが、「近くには置きたくない」そんな存在だったと思います。
「スティーブ・ジョブズ」は麻薬(LSD)常習者
当時高校4年生の頃にLSDの使用し始めます。LSDとは、感覚・感情・記憶・時間が拡張、変化する体験を引き起こすとされ、効果は摂取量や耐性によって、変化します。(日本で使用したら即逮捕です)
後に、LSDを経験したジョブズは”人生でトップクラスの重要な経験”、”歴史という流れに戻すこと、人の意識という流れに戻すことの重要性に気づかせてくれた”と過去の経験をポジティブに捉えていたそうです。
何事も経験と思い、挑戦するのはいいことですが、ジョブズの真似をして、常習者になる人が増えなければいいのですが・・・。
スティーブジョブズとビルゲイツの関係
スティーブ・ジョブズのライバルといえば、ジョブズと同じ年に生まれ、Microsoftの創業し ”Windows” を開発したビル・ゲイツです。2人は20代の頃からコンピューター業界で何度も衝突することになります。
犬猿の仲と言われることもありますが、実は自他ともに認める友人でもあり、ジョブズがMacintosh用の表計算ソフトの製作をビル・ゲイツに依頼したりもしていました。ジョブズにとっては、本気でぶつかりあえる、まさにライバルだったのだと思います。
Appleの由来
アップルという名前については、ジョブズいわく「りんご農園の帰りに「アップル」という言葉の響きが、楽しげで威圧感がなく、当時在籍していたアタリ社よりも電話帳で上に表記される、ということを思いつき採用した」と語っています。
ロゴマークについては、「かじる(bite)」と「バイト(byte。コンピューターが扱うデータ量の単位)」とかけているんだとか。また、トマトに見えないように、という意図もあるそうです。
「スティーブ・ジョブズ」の服装
ジョブズは徹底的に判断する回数を減らすために、いつも同じ服装をしていました。
- トップス:黒のタートルネック(イッセイ・ミヤケ)
- パンツ:501(リーバイス)
- 靴:スニーカー(ニューバランス)
最近、極力モノを減らして生活する「ミニマリスト」が増えていますが、先駆者はジョブズかもしれませんね。
例えば一夜にして5000万超えの売上を記録するホスト界のレジェント「ローランド」氏もそのうちの一人です。「世界に衝撃を与えようとかいろんなアイディアを考えようと思たら、服を選ぶ時間があまりにも無駄すぎる」と、スティーブに同調し、プライベート用の服は『ジャケットは1着のみ』
判断が必要な経営者は、プライベートや仕事、すべてにおいて「判断を極限まで減らす」工夫をしていることが分かる。
「スティーブジョブズ」の最期
スティーブ・ジョブズの死因は膵臓ガンの転移による呼吸停止とされています。2003年にガンの宣告を受けたジョブズは最初、摘出術などの西洋医学に頼らず、民間療法でガンを克服しようとしました。
しかし、9ヶ月後にはガンは治るどころか大きくなっていて、やむなく摘出術を受けるも転移が進行してしまし、最終的にはこれが原因で生涯を終えることになりました。晩年、ジョブズは手術を拒否して民間療法に頼ったことを後悔していたそうです。
現在のApple製品はヘルスケア路線を強く後押ししているのもジョブズを救うことが出来なかったことに対しての思いが込められていると言われています。
最期の言葉
I reached the pinnacle of
success in the business world.
私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。
In others’ eyes, my life is an epitome of success.
他の人の目には、私の人生は、
成功の典型的な縮図に見えるだろう。
However, aside from work, I have little joy.
In the end, wealth is only a fact of life that
I am accustomed to.
しかし、仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。
人生の終わりには、富など、私が積み上げてきた
人生の単なる事実でしかない。
At this moment, lying on the sick bed and
recalling my whole life,
I realize that all the recognition and wealth that
I took so much pride in, have paled and become
meaningless in the face of impending death.
病気でベッドに寝ていると、
人生が走馬灯のように思い出される。
私がずっとプライドを持っていたこと、
認証(認められること)や富は、
迫る死を目の前にして
色あせていき、何も意味をなさなくなっている。
In the darkness, I look at the green lights from
the life supporting machines and hear the
humming mechanical sounds,
この暗闇の中で、生命維持装置の
グリーンのライトが点滅するのを見つめ、
機械的な音が耳に聞こえてくる。
I can feel the breath of God and of death drawing closer…
神の息を感じる。死がだんだんと近づいている。。。。
Now I know, when we have accumulated
sufficient wealth to last our lifetime, we should pursue
other matters that are unrelated to wealth…
今やっと理解したことがある。
人生において十分にやっていけるだけの
富を積み上げた後は、富とは関係のない
他のことを追い求めた方が良い。
Should be something that is more important:
もっと大切な何か他のこと。
Perhaps relationships, perhaps art,
perhaps a dream from younger days …
それは、人間関係や、芸術や、
または若い頃からの夢かもしれない。
Non-stop pursuing of wealth will only turn
a person into a twisted being, just like me.
終わりを知らない富の追求は、
人を歪ませてしまう。私のようにね。
God gave us the senses to let us feel
the love in everyone’s heart, not the illusions
brought about by wealth.
神は、誰もの心の中に、
富みによってもたらされた幻想ではなく、
愛を感じさせるための「感覚」
というものを与えてくださった。
The wealth I have won in my life I cannot bring with me.
私が勝ち得た富は、(私が死ぬ時に)
一緒に持っていけるものではない。
What I can bring is only the
memories precipitated by love.
私が持っていける物は、愛情にあふれた思い出だけだ。
That’s the true riches which will follow you,
accompany you, giving you strength and light to go on.
これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと
一緒にいてくれるもの、あなたに力をあたえてくれるもの
あなたの道を照らしてくれるものだ。
Love can travel a thousand miles.
Life has no limit. Go where you want to go.
Reach the height you want to reach.
It is all in your heart and in your hands.
愛とは、何千マイルも超えて旅をする。
人生には限界はない。
行きたいところに行きなさい。
望むところまで高峰を登りなさい。
全てはあなたの心の中にある、
全てはあなたの手の中にあるのだから
What is the most expensive bed in the world? –
“Sick bed” …
世の中で、一番犠牲を払うことになる
「ベッド」は、何か知っているかい?
シックベッド(病床)だよ。
You can employ someone to drive the car for you,
make money for you but you cannot have someone
to bear the sickness for you.
あなたのために、ドライバーを誰か雇うこともできる。
お金を作ってもらうことも出来る。
だけれど、あなたの代わりに病気になってくれる人は
見つけることは出来ない。
Material things lost can be found.
But there is one thing that can never be
found when it is lost – “Life”.
物質的な物はなくなっても、また見つけられる。
しかし、一つだけ、なくなってしまっては、
再度見つけられない物がある。
人生だよ。命だよ。
When a person goes into the operating room,
he will realize that there is one book that he has
yet to finish reading – “Book of Healthy Life”.
手術室に入る時、その病人は、まだ読み終えてない
本が1冊あったことに気付くんだ。
「健康な生活を送る本」
Whichever stage in life we are at right now,
with time, we will face the day when the
curtain comes down.
あなたの人生がどのようなステージにあったとしても、
誰もが、いつか、人生の幕を閉じる日がやってくる。
Treasure Love for your family,
love for your spouse, love for your friends…
あなたの家族のために愛情を大切にしてください。
あなたのパートーナーのために、
あなたの友人のために。
Treat yourself well. Cherish others.
そして自分を丁寧に扱ってあげてください。
他の人を大切にしてください。
「スティーブ・ジョブズ」の驚異のプレゼン能力
1、プレゼンター自身が売り込むモノの最大のファンになる
夢中になるほどその思いは聞き手に感染します。プレゼンの成否を決めるのは、最終的には手苦肉ではなく、パッション。そこにテクニックがかみ合ったとき、最大の効果を発揮するのです。
2、シンプルイズベスト
製品づくりと動揺、プレゼンも「シンプルであること」に情熱を注ぎました。ジョブズはしゃべりも徹底的にシンプル、伝えるべき本質を「短く」「具体的に」伝えます。
3、神は細部に宿る
ジョブズはスライドの1枚一枚、言葉を選び、間の取り方、小道具の使い方、服装、演出など細部まで徹底的にこだわりぬきます。たった5分間のプレゼンの準備に数百時間を費やしたと言います。
「スティーブ・ジョブズ」の資産や年収
CEOに就任して以来、基本給与として年1米ドルしか受け取っていなかったことで「世界でもっとも給与の安い最高経営責任者」と呼ばれていたことは有名です。
(実質的には無給与であるが、この1ドルという額は、居住地のカリフォルニア州法により、社会保障番号を受けるために給与証明が必要なことによる)
無報酬とはいえ、アップルから莫大なストックオプションやビジネスジェット機などを得ています。
「スティーブ・ジョブズ」の遺産を相続した妻
ローレン・パウエル・ジョブズ(Laurene Powell Jobs)は、ジョブズの妻であり、ジョブズの純資産207憶ドル(約2兆2000億円)を相続した。
ジョブズとの出会いはスタンフォード。ゲストスピーカーで招待されたジョブズは、その場にいた彼女に一目ぼれし、付き合うようになったという。その後1991年に結婚し、3人の子供を授かった。
「スティーブ・ジョブズ」血液型
A型の説が流れているようですが、正しくはO型のようです。
後のAppleCEO ティム・クック氏が同一の血液型だと判明し、当時のジョブズに、臓器提供を提案するが、ジョブズに断られた話は有名である。
「スティーブ・ジョブズ」の名言集
スティーブジョブズの死後ティムクック
ジョブスが最後の言葉としてティムクックに残した言葉は
『 You should never ask yourself What Steve Jobs would do?
(スティーブなら何をしただろう?と考えてはいけない)』
『スティーブは私に伸し掛る大きすぎるプレッシャーを和らげてくれた。
あの言葉があったから、大切な決定を下すとき 『スティーブなら?』 という思考をブロックすることが出来た。』
とティムクックは語っていたそうだ。
「スティーブ・ジョブズ」の本
「スティーブ・ジョブズ」の映画一覧
スティーブン・ジョブズの大学生時代からappleを誕生させ、アップル社から追い出され、復活するまでのストーリーが映画になっています。詳しく知っている人は、ところどころ気になる映画ではありますが、大枠を知ることができるので、一度は見てほしい作品です!
この映画を見る
まとめ:「シティーブ・ジョブズ」の人柄と功績
【読了1分】
1、Appleの設立
スティーブ・ジョブズは、今では世界で知らない人はいないほどの有名企業であるApple(アップル)を友人のウォズニアックとともに創業しました。創業当初は会社のビルのようなものはなく、自宅のガレージからスタートした、という逸話もあります(この逸話は実は誇張されているとか)。
アップルは、世界初の個人向けコンピューター(PC)をはじめ、人々の生活スタイルを変えるような革新的な製品を多数産み出し、文字通り世界を変えてきた企業です。
2、ピクサーの設立
意外に思う人もいるかも知れませんが、CGアニメーション映画で有名なピクサーはスティーブ・ジョブズによって設立されました。ただ、ジョブズがゼロから立ち上げたのではなく、映画監督のジョージ・ルーカスの映画制作スタジオであるルーカスフィルムのCG部門をジョブズが買収して立ち上げた会社でした。
ピクサーは世界初のフルCGアニメーション映画「トイ・ストーリー」や「ファインディング・ニモ」など、技術的にも最先端で、内容も名作な作品を多数の夜に送り出しています。
3、iPhone、iPadを手掛ける
スティーブ・ジョブズの功績を語る上でiPhone、iPadの発明は外せません。特にiPhoneは「携帯電話を再定義(再発明)した」というフレーズともに発表されました。
そのフレーズ通りに、当時のボタンが沢山並んだ携帯電話のイメージを大きく覆すもので「ここからスマートフォンが始まった」といっても過言ではないほどのインパクトを世界に与えました。また、iPadは電子書籍ビジネスが活性化するキッカケとなりました。