こんにちは。MTKです。
あなたの周りでは、やたらと周囲から好印象の人っていませんか??
まずは、身近にいる人を観察してみてください。
きっとこの後紹介する「好印象を与える技術」を使っています。
そしてあなたも明日から実践してみてください!
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第一印象が勝負?!
そもそも第一印象とは?
第一印象とは初めてあった人に抱く印象や雰囲気のことを言います。
人は、出会ってから1秒~10秒で、人間が元々持っている「顔認識能力」使って、その人の第一印象を無意識のうちに決めています。
第一印象が好印象の人に対しては、心を開きやすく、嫌いになりにくいと言われています。
逆に悪印象を抱いた人に対しては、少しのマイナスな出来事がおきると信用が激減してしまうと言われています。

そうです。だって10秒で相手との人間関係が確定するようなものなんですから。(笑)
メラビアンの法則
一度は聞いたことありますよね?「メラビアンの法則」
アルバート・メラビアンという方が行った「人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかを判断する」実験で以下の事がわかりました。
声 | 外見 | 内容 |
38% | 55% | 7% |
どんなに良い話や提案ができたとしても、声のトーンや外見が優先されてしまうという実験結果です。
知らなかった人びっくりですよね(笑)
私は、初めてメラビアンの法則を知った時、いつもの営業トークを”動画”で撮影してみました。
声のトーンや間、座り方など、相手から見てどう見えるのかを知る、そして気になるところがあれば直しました。
言うまでもなく、成績は上がりますよね(笑)
あとは相手からどう見えるのか、どう見せたいかを考えて接することで相手をコントールすることもできるようになります。
無意識のうちにやってない?!悪い印象を無意識のうちに与える言動や行動
あなたは大丈夫ですか?
普段から以下のような行動パターンがある人は、要注意!
相手からの悪印象は自分が招いているかもしれません。。
元気がない
目を見れない
否定的/ネガティブ
マイントを取ろうとする
自分の知識を説明したがる(一方的に話す)
高圧的な口調
まず人と接しているのに、元気がなく、無表情、目も見てくれないし、何を話してもネガティブな答えしか返ってこない。
そんな人と人は極力関わろうとはしませんよね?
そして、自分に自信を持ちすぎている人も要注意。
相手の話を聞かず、自分の話ばかり、人の話を遮って自分の話をしてしまう。口調が強い人。
自分が普段どう人と接しているのかを一度見て聞いてみてください!
その方法は、iPhoneなどのボイスレコーダーで普段の生活を一部録音して聞いてみることです。
以外な自分の癖に気づくことが出来ますよ(笑)
人の会話を遮るように感じさせてしまう人は人が話した後、一呼吸置いてから話始める習慣をつけると良いでしょう。
相手に好印象を与えることができる技術
メラビアンの法則で「声」と「外見」次第で相手の印象が決まると言われていますが、具体的にどのようにすれば良いのか、ご紹介していきます。
1、あいさつ
「目も合わせず、小さい声で挨拶する人」あなたの周りにいませんか?
もしかしてあなたも?
人はしっかりと目をみて挨拶をする人を好みます。そして相手の警戒心を一気に払拭することが可能となるのです。
日本人は最初から笑顔すぎると、不信感を持つといわれているので、爆笑までの笑顔は要りませんが、
口角を上げて、明るく挨拶するだけで、その後のコミュニケーションの取りやすさは変わってきます。
自然な笑顔の練習をしてみてください!最初に練習して型を決めてしまえばあとは簡単です。
2、笑顔
自分に対して、笑顔を向けてくれる人を嫌いになる人っていますか?
ただし、作り笑顔はよくないです。バレますからね。(笑)
人は話しているときに、相手の笑顔をみるとほっとしますよね?
そうです。自分が話しているときに「自分に向けてほしい表情」を想像してみてください。
その表情を相手に向ければよいのです。
3、声のトーン
相手のトーンに合わせず、早口になったり、まくし立てるようなトーンは、相手に落ち着きのない、焦っているなどの印象を与え、
せっかく説明している内容の理解度も下がってしまいます。
声のトーンは相手に合わせることが一番良いと言われています。
そして知っている人と話すよりも1トーンだけ上げるだけです。
4、聞き上手
・自分が話しているときに、タイミングの良い相槌をされてしまうと、ついつい話をし過ぎてしまう。
・自分が言った言葉を同じように繰り返し、間違いがないかを確認してくれる人にはしっかりと伝わってるという安心感を抱いた。
そんな経験ありませんか?
基本、人は自分の話を聞いてくれる人、そして認めてくれる人に対して、悪い印象を持つことが少ないと言われています。
相槌や、自分の言葉をオウム返ししてもらえることで、相手に対して信頼が増えていくのです。
そんなすぐに、聞き上手になれたら苦労しませんが、最初は以下2つを意識してください。
●適切、適度な相槌&うなづき
●相手に興味をもつ
5、手を動かす
協調させたい時や説得させるときに手を使って表現をすることは、
話の印象を深めることができると言われています。
ただし、常に手を動かしていると落ち着きがない人だ思われてしまうので、
基本の手の位置を決めておき、協調したい部分や説明を理解して欲しい時のみ手を活用すると良いでしょう。
6、姿勢が良い
自信がない人は、自然に身を隠そうというと本能的に猫背になってしまうと言われています。
ただ、背筋を伸ばしているだけで、「自信のある人」や「仕事ができる人」という印象を与えることが出来ます。
メラビアンの法則で外観55%と言われているように、どんなに服装や髪形、清潔感があっても、姿勢が悪いと台無しです。
内側から溢れる自信を伝えられるのは、あなたの姿勢です。
7、自己開示をする
相手との距離を最短で詰めるのには自己開示をすることが最も効果的と言われています。
あなたが、だれかと話すとき、話が詰まっても相手が適度に話を振ってくれると安心して、
自分も話しやすくなりませんか?
具体的にどのような話をするかというと、あなたのプライベートな情報を開示してみましょう。
最近はまっているものや、家族、友達の話、過去にどのような経歴だったのかなど、
重すぎない話をすると良いでしょう。
相手はあなたの個人的な情報を聞くことで親しみを感じていただけるようになります。
さらには、相手のことを知りたい時、その知りたい内容を自分から開示することでさりげなく聞き出すことも可能となります。
▼まとめ
好印象を与える技術をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたか?
どれも簡単に実施できるものだらけかと思います。
このページを最後まで見られている方は多少なり、相手から好印象を受けたいと思っている方かと思いますので、
だまされたと思って、一度試してみてください。
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